鵜飼は、5月中旬から10月中旬に行われています。奈良時代より始まったとされる、伝統的な漁法で、源氏物語にも、その様子が、書かれています。現在、全国13ヶ所で、行われています。鵜は、ペリカン目ウ科の鳥で、ペリカンの仲間であるので、大量の魚(20センチ位の魚で10尾位)を、ノドに貯める事が出来ます。世界中で39種類の鵜がいますが、鵜飼に使用される鵜は、和歌山県有田市と島根県益田市を除き除き、「ウミウ」です。鵜は、保護鳥に指定されており、捕獲が禁止されています。鵜飼に使用される鵜については、唯一、捕獲が許可されている、茨城県日立市(旧十王町)の伊師浜海岸で、県内唯一の鵜捕獲人・沼田弘幸さんが捕獲されたウミウを使用している。
鵜飼の代表的な所といえば、岐阜県の長良川ですが、観光客の見ている前で、鵜飼が行われ、鵜は、ほとんど鮎を、捕まえます。長良川には、いろんな種類の魚がいるのに、何故、鮎だけ獲れるかというと、鵜飼は、夜、行われるので、ほとんどの魚は、川底で寝ています。鵜飼は、かがり火を、船の前に灯して行いますので、光に集まる鮎しか、鵜の周りにいませんので、鵜は、鮎を獲るのです。ですので、鵜飼が、休みになるのは、川の増水と、満月の日なのです。満月の日は、月明かりの為、川面が明るく、かがり火の効果が、薄れ、鮎が獲れにくいからなのです。
岐阜県岐阜市(長良川)
※宮内庁式部職鵜匠による鵜飼。
長良川鵜飼
岐阜県関市(長良川)
※宮内庁式部職鵜匠による鵜飼。
小瀬鵜飼
愛知県犬山市(木曽川) ※市職員による鵜飼
木曽川うかい
山梨県笛吹市(笛吹川)
※小船等を用いず、鵜匠が1羽ないし2羽のウを連れて直接浅瀬に入って漁をする「徒歩鵜(かちう)」と呼ばれるものである。
京都府宇治市(宇治川)
京都府京都市(大堰川)
和歌山県有田市(有田川)
※小船等を用いず、鵜匠が1羽ないし2羽のウを連れて直接浅瀬に入って漁をする「徒歩鵜(かちう)」と呼ばれるものである。
広島県三次市(馬洗川)唯一、胴体の白いカワウを使用する。
島根県益田市(高津川)
※ 全国で唯一の「放し鵜飼」と呼ばれるもので、ウに手綱をつけずに漁を行う。また、この鵜飼はあくまで鵜匠の生計のための漁であり、そのスタンスは他の観光鵜飼とは異なる。乱獲防止のため、漁期は一般の鵜飼が終わる秋ごろから翌初春にかけてである。
山口県岩国市(錦川)
愛媛県大洲市(肱川)
大分県日田市(三隈川)
福岡県朝倉市(筑後川)
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