世界誕生
★世界の最初に、高天原に相次いで三柱の神が生まれた。
天之御中主神 (あめのみなかぬしのかみ)
高御産巣日神 (たかみむすひのかみ)
神産巣日神 (かみむすひのかみ)
★続いて、二柱の神が生まれた。
宇摩志阿斯訶備比古遅神 (うましあしかびひこぢのかみ)
天之常立神 (あめのとこたちのかみ)
この五柱の神は、特に性別はなく、身を隠してしまった。それゆえに、これ以降表だって神話には登場しないが、根元的な影響力を持つ特別な神である。そのため別天津神(ことあまつかみ)と呼ぶ。
★次に、また二柱の神が生まれた。
国之常立神 (くにのとこたちのかみ)
豊雲野神 (とよくもののかみ)
国之常立神と豊雲野神もまた性別はなく、またこれ以降神話には登場しない。
★これに引き続いて、五組十柱の神々が生まれた。五組の神々は、それぞれ男女の対の神々であり、青字が男性神、赤字が女性神となっている。
宇比地邇神 (うひぢにのかみ) 、須比智邇神 (すひぢこのかみ)
角杙神 (つのぐひのかみ) 、活杙神 (いくぐひのかみ)
意富斗能地神 (おほとのじのかみ) 、大斗乃弁神 (おほとのべのかみ)
於母陀流神 (おもだるのかみ) 、阿夜訶志古泥神 (あやかしこねのかみ)
伊邪那岐神 (いざなぎのかみ) 、伊邪那美神 (いざなみのかみ)
以上の七組十二柱の神々を総称して神世七代(かみのよ、ななよ)と云います。
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