■アマテラス誕生


黄泉の国から、帰って来たイザナミは、穢れを、祓う為に、小川で禊(ミソギ)をしました。左目を洗った時に誕生したのが、天照大神(アマテラス オオミノカミ)で、右目を洗った時に誕生したのが、月読命(ツクヨミノミコト)、そして、鼻をすすいだ時に誕生したのが、須佐之男命(スサノオノミコト)です。三貴子と呼ばれる神々の誕生です。


イザナミは、天照大神と、月読命に地上世界を、須佐之男命に、大海原を支配するように命じたのです。ある時、姉の天照大神は、月読命に、食物神のウケモチの所へ行くように命じます。ウケモチは、歓迎して、ありったけのご馳走を出してくれるのですが、ウケモチのご馳走の出し方は、口から吐き出されるのです。それを見た月読命は、「そんな、汚らわしい物を、私に食べさせるつもりか!」とウケモチを切り殺してしまいました。その事を聞いた天照大神は、「貴方のような、野蛮な人とは、一緒にいられません」と言いましたので、その時から、天照大神(太陽)と月読命(月)は、一緒に出なくなったのです。


■天の岩戸
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